《大阪・関西万博》『持ち物リスト』会場に行って分かったおすすめグッズとは?出発前の準備に役立てよう♪

EXPO2025 大阪・関西万博
2025年4月13日(日)開幕しました!

我が家もついに万博へ行ってきました♪

そこで気になるのが『万博に必要な持ち物』ではないでしょうか?

「おすすめの持ち物はある?」

「暑さ・寒さ対策とは?」

「持ち込み禁止のものはある?」

この記事では、『おすすめの持ち物』について、我が家の体験談(4月中旬)を交え「持ち物リスト」にまとめながらご紹介したいと思います。

これから万博へ行かれる方、準備が不安な方の参考になれば幸いです。

「国内パビリオンの当選枠数」「当日予約のコツ」について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。よろしければお読みください。

目次

大阪・関西万博
《おすすめ持ち物リスト》

《開催期間》
・2025年4月13日(日)〜10月13日(月・祝)184日間

《開場時間》
・9:00〜22:00

《会場》
・大阪夢洲(ゆめしま):大阪湾に浮かぶ人工島

《テーマ》
・いのち輝く未来社会のデザイン

《会場の広さ》
・東京ドーム約33個分
(ディズニーランドの約3個分)


⚫︎公式:大阪・関西万博【会場情報】

必ず用意しよう!基本の持ち物

《基本の持ち物》

  • スマホ
  • 入場チケットのQRコードを紙で印刷orスクショ
  • バスor駐車場のQRコードを紙で印刷orスクショ(西ゲート利用者)

  • モバイルバッテリー
  • 充電用ケーブル
  • カメラ、ビデオ

  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • 交通系ICカード

  • 会場の地図(紙)

  • 歩きやすい靴(万博当日の歩数:約25,000歩でした!)

入場チケットのQRコード

『入場チケットのQRコード』は印刷 or スクショ

会場のネット環境は改善されていますが、『入場チケットのQRコード』を準備しておくと安心です。

なぜなら、この「QRコード」意外と出番が多いんです!

《QRコードを使う一例》

・万博会場へ入場する。
・当日登録端末でパビリオンを当日予約
・パビリオンの受付をする。

紙で印刷しておくとスマホのバッテリー対策にもなりますね♪

モバイルバッテリー

何をするにもスマホモバイルバッテリーは必須です。

先ほど紹介した入場チケットQRコード以外でもスマホは大活躍します。

《スマホを使う一例》

・パビリオンを当日予約
・アプリなどで万博の情報収集をする。
・シャトルバスの予約
・一部のレストランの予約
・写真、動画を撮影

会場内にスマホの充電スポットもありますが、混雑が予想されるため、モバイルバッテリーを持参しておきましょう。

我が家も100%フル充電で万博に挑みましたが、バッテリーが減りが速い

私は主に写真を撮っていましたが、さすが見どころ満載の万博!会場を出る頃には10%以下になっていました。帰り際に近くにいた方は、「あ!電源落ちた!」と呟いていました。

万博を楽しむ安心材料としてモバイルバッテリーおすすめです!

キャッシュレス対策

会場内全ての支払いがキャッシュレス(現金不可)です。

店舗によって異なりますが、主要なクレジットカードやバーコード決済、交通系ICカード、電子マネーなどが使えます。

万博独自の電子マネー「ミャクペ」もあります!こちらは、専用のアプリを通じて利用できます。(有効期間は2026年1月13日まで:期限を過ぎると未使用残高の払い戻し不可)

また、会場内でプリペイドカードも販売されているので、現金しかない場合も安心ですね。

⚫︎万博公式:キャッシュレス決済ブランド

我が家はキャッシュレスで困ることは特にありませんでした。

会場の地図(紙)

会場の地図は『紙』がおすすめです。

大阪・関西万博の広さは、ディズニーランドの約3個分!また、大屋根リングの中に入ると沢山のパビリオンに魅了され、東西南北を完全に見失います。

さらに会場には案内板が少なめの印象・・・

我が家は紙の地図を持参しましたが、スマホ画面より見やすく動きやすいと感じました。

《会場の地図》

会場内でも有料(200円)で紙の地図の購入は可能ですが、公式サイトから会場の地図をダウンロードできます。

また、ガイドブックぴあ(地図付き)もおすすめです。

⚫︎万博公式:会場MAP

『切り離せる案内MAP』おすすめ♪

季節・天候の対策!おすすめグッズ

暑さ対策グッズ

  • 帽子
  • サングラス
  • 日傘
  • 日焼け止め
  • 汗拭きシート
  • ハンディ扇風機や扇子
  • 日焼けor寒さ対策の羽織り
  • 冷感グッズ
  • タオル
  • 熱中症対策の食べ物
  • 氷(水筒の中に入れておく)

《我が家のお天気レポ》

⚫︎4月中旬の夏日で快晴

ゲートに並んだ8時半頃
日陰がないのでジリジリと太陽が照りつけます。朝から日傘・帽子・サングラスなど対策必須!

日中
海も近いせいか日差しが強く、暑い!日傘に帽子でも目が疲れました。サングラスを忘れたことを後悔・・・

パビリオンの待ち時間
直射日光が当たる場所もあるので、入念な暑さ&紫外線対策を!

夕方頃〜夜
特に西ゲート側の海風が強く寒さを感じました。夏日だし大丈夫と羽織りを持たずに来てしまい、夫のパーカーを借りて寒さを耐えました。(申し訳ない・・・)

お肌に優しい日焼け止めおすすめです!

雨の日の対策グッズ

  • レインコート
  • 折り畳み傘
  • タオル
  • 着替え
  • 大きめのビニール袋(カバン等を入れる)
  • ジップロック

梅雨や夏のゲリラ豪雨など、これから雨の日が多くなるかもしれません。

万博会場は雨を凌ぐ場所が少ないので、来場日の天気が確定するまでは「雨対策」もしておいた方が良さそうですね。

突然の雨には、晴雨兼用の折りたたみ傘が重宝しそうですね。

より快適に!あると便利な持ち物

  • 軽食、お菓子
  • レジャーシート
  • 小さめのゴミ袋
  • ジップロック
  • エコバック

  • マイボトル、水筒
  • ペットボトル飲料
  • ティッシュ、ハンカチ
  • ウェットテッシュ

  • 虫除けグッズ(蚊が多いらしい)

  • ガイドブック
  • 公式スタンプパスポート(自前のスタンプ帳も可)
  • 目立つ色の衣類やグッズ
  • 万博グッズ

食べ物は持ち込み可

会場へは食品(お弁当など)やペットボトル飲料の持ち込みが可能です。

レストランやコンビニは大混雑との前情報あり!

我が家はおにぎり等を持ち込みました。大屋根リングの下には無数のベンチがあり、涼みながら食事をされている方が多かったです。

ここで役立ったのはレジャージート!

大屋根リング下のちょっとしたスペースや芝生など、さっと敷いて荷物を置いて小休憩できました。沢山歩くので、ちょっとした休憩タイムが貴重です。

また会場内には沢山のゴミ箱が設置されていますが、小さいゴミ袋を携帯しておくと細かいゴミをまとめて捨てられるので便利です。

『食品の持ち込みOK!』は本当にありがたかったです♪

マイボトル・水筒

会場内には無料の給水スポットが合計32ヶ所設置されています!

マイボトルを持参すれば、『給水スポット』で冷たい水を何度でも自由に補給できます。しかも、給水だけでなく『ボトル洗浄機』まで完備されているため、衛生面でも安心して利用できます。

我が家も一度使ってみたいと思いましたが、日中の給水スポットは行列・・・

暑さも行列も落ち着いた夕方以降、念願の冷たい水をゲットできました。

ちなみに自動販売機も多数あり、値段も200円以内と良心的なものが多かったです。

トイレで手を乾かす機能はない

万博のトイレには、ペーパタオル・ハンドドライヤーはありません。

《トイレの一例》

何かと話題のトイレですが、手を乾かすものはないのでハンカチ・タオルはぜひ準備してください。

トイレ自体は様々な外観があり、トイレに行くのも一つのイベントのようで楽しかったです。

備え付けのハンドソープの香りが気に入ったようで、いつもより念入りに手を洗う娘・・・ぜひお試しください♪

万博スタンプラリーが面白い!

スタンプラリー用に、公式スタンプパスポート自前のスタンプ帳は必須!

大人も子どもも盛り上がったのが、スタンプラリーです!会場内外に、なんと約200ヶ所のスタンプが設置されています。

広い会場もスタンプを探しながら歩くと、疲れも吹き飛びます♪また海外パビリオンのスタンプは、スタッフの方とコミュニケーションを取るチャンスでもありました。

万博オフィシャルストアで「公式スタンプパスポート」が発売されていますが大人気!我が家が行ったときは入手困難でした・・・

⚫︎万博公式:公式スタンプラリー

自前のスタンプ帳でもOKです♪

家族を見失わないために

迷子対策に目立つ色のグッズを身につけるのがおすすめです!

とにかく広くて、人も多い万博会場!

我が家は少しミャクミャクを意識?し息子に「真っ赤な帽子」を被らせていましたが、これが大正解!

夫と息子、私と娘で二手に別れる場面では、帽子が目印となりすぐ見つけられました。

また、ミャクミャクのグッズ(特に大きめ)を身につけている方は、とても目立って素敵でした♪入場前から事前に購入された万博グッズを身につけている方も多かったです!

ミャクミャクグッズは迷子対策にも良さそう♪

持ち込み禁止物

会場内への持ち込み禁止物があり、入場前に手荷物検査が行われます。

《持ち込み禁止物》

・酒類全般(開封、未開封問わず全て)
・瓶、缶類の飲料(ペットボトル、マイボトル、水筒可)
・カメラの一脚、三脚、自撮り棒(手のひらに収まるハンドサイズは除く)
・大型荷物
・スーツケースやキャリーケース
・ペット
・タバコ

これらの持ち込み禁止物を所持していた場合は、東西ゲートに預けるorその場で処分する必要があります。

大型の手荷物について

大型手荷物は会場内に持ち込めないので注意してください!

《大型手荷物とは?》

  • W600mm×D900mm×H400mmを超えるサイズの手荷物
  • キャスター付きの荷物(サイズ問わず全て)

(※入場口で預けられますが、限定100個・1個当たり1万円!

会場の最寄駅への乗換駅となる「弁天町駅」と「桜島駅」には、大型の手荷物の預かり所が用意されており1個当たり1,000円で預けられます。

また、小さなサイズの荷物であれば、東西ゲートに合わせて700個設置されているコインロッカーへ預けられます。

宿泊される方は、宿泊先で荷物を預けられると安心ですね。

まとめ

今回は、実際に行ってみて分かった『万博に必要な持ち物』についてご紹介しました。

書き出してみると「意外と多い!」と感じましたが、食べ物・飲み物は殆ど消費しカバンは軽くなっていきました。

また万博内のお店は、混雑が予想されます。(我が家はお土産は買えずでした・・・)

現地調達ではなく出発前にできるだけ準備すれば、より快適な万博時間を過ごせると思います。

これから万博へ行かれる方へ少しでも参考になれば幸いです。

暑さ対策を万全に!万博で最高の思い出ができますように♪

最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。

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