滋賀県といえば、琵琶湖!
そんな琵琶湖畔におすすめのスパ&リゾートホテルがあります。

『グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ』です。
我が家が近年ハマっている、オールインクルーシブのホテルなんです。宿泊代に全てが含まれているので、滞在中は追加料金を気にせず思いっきり楽しめます♪
「オールインクルーシブとは?」
「滋賀県のどのあたりにある?」
「どんな体験ができる?」
「部屋タイプの違いは?」
この記事では、『『グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ』について、アクセスや部屋の違い、オールインクルーシブの魅力(ラウンジなど)について我が家の体験談も併せてご紹介します。
滋賀県へ旅行される方、ホテル選びで迷われている方へ少しでも参考になれば幸いです。
「里創人倶楽部 伊勢志摩」について、こちらの記事で紹介しています。よろしければお読みください。


滋賀旅行
《グランドメルキュール琵琶湖
リゾート&スパ》
グランドメルキュール琵琶湖
場所はどこ?


『グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ』とは、琵琶湖東岸に立つレイクサイドリゾート!
穏やかな琵琶湖の風景とホテル周りにはヨットが沢山!リゾート感満載です♪
周辺には歴史的名所やレジャースポットが点在し、琵琶湖バレイロープウェイや湖畔の散策など、四季を通じて多彩なアクティビティを満喫できます。
豊臣秀吉が築城した「長浜城」へも徒歩5分の立地です。
「グランドメルキュール」というホテルブランドを知らなかった我が家、調べてみると・・・
日本の旧「大和リゾート」のホテルブランドが、フランス発祥の世界最大級のホスピタリティグループ「アコー」によってリブランド。
2024年4月1日に「グランドメルキュール」および「メルキュール」として一斉開業されました。
ちなみに『グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ』は、旧長浜ロイヤルホテル・Hotel & Resorts NAGAHAMAがリブランドオープンしたホテルです。



日本に23軒、世界に約60軒のホテルが展開されています!
公共交通機関を利用
《電車などを利用》
- JR:JR琵琶湖線「長浜駅」下車 徒歩10分(無料シャトルバスあり)
- 新幹線:「米原駅」下車 タクシーor車で20分
大阪からJR在来線で一本、長浜駅から徒歩約10分、京都や名古屋からも新幹線利用で約60分です。琵琶湖東岸に立つレイクサイドリゾートです。
また「JR長浜駅西口(びわこ口)」と「グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ」間の送迎バス(無料)が運行しています。



長浜駅は、無料シャトルバスがあるから安心♪
車を利用(駐車場)


《車を利用》
- 北陸自動車道長浜ICから車で15分
【駐車場】
・料金:有料(30時間/500円)
・収納台数:150台
【臨時駐車場】
・料金:無料
・収容台数:35台
※駐車場の利用は先着順
ホテルロビーに近い位置にある駐車場は、有料で1日500円ほどの料金設定です。
そちらが満車の場合は、無料の臨時駐車場があります。ホテル入り口とは反対側になりますが、琵琶湖に面したプール隣にある屋外駐車場です。
我が家は夏場に臨時駐車場を利用しましたが、琵琶湖に面して日当たりは抜群です・・・(笑)





無料&すぐ入館できる立地、臨時駐車場もおすすめ♪
オールインクルーシブ
魅力とは?
「グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ」の最大の魅力は、『オールインクルーシブ』ではないでしょうか。



オールインクルーシブってなに?
《オールインクルーシブとは?》
日本語に直訳すると「全てが含まれる」という意味。旅行代金に夕食、朝食、ラウンジでのドリンクやおつまみ、温泉やアクティビティなどが含まれているサービスです。 追加料金を気にせず滞在できます。
※一部のドリンクやアクティビティは有料です。
我が家は、このオールインクルーシブのシステムが大のお気に入り!
旅行代金のみで、気兼ねなく子どもも大人も好きなだけ食べて飲めるのは本当にありがたいです。ホテル滞在中は、心も体もリラックスできますね♪



基本的には旅行代金のみでOK♪
オールインクルーシブの内容


「グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ」の『オールインクルーシブの内容』をご紹介します。
《オールインクルーシブの内容》
- イブニングソーシャル
(営業時間15:00〜18:00)
チェックイン後、ロビー前のラウンジにて赤ワインや白ワイン、ビールなどのお酒や、コーヒー、紅茶、ハーブウォーターなどのソフトドリンク+おつまみあり - 温泉ラウンジ
(営業時間15:00〜23:00)
ソファがある癒し空間で、湯上がりにぴったりの飲み物や甘酒など - ナイトキャップ
(営業時間21:00〜23:00)
一日の締めくくりに、ラウンジでバータイム、お酒以外の飲み物、おつまみあり
夕食があるプランでは、チェックイン後のラウンジで飲み&食べ好きないようお気をつけください♪



飲んで食べて、ラウンジ最高です♪
グランドメルキュール琵琶湖
おすすめポイント


- 美しく広がる琵琶湖や伊吹山を一望できる絶景のロケーション
- 太閤秀吉ゆかりの湯:露天岩風呂、大浴場、サウナあり
- スパークリングワインやビールも楽しめるラウンジサービス:宿泊者全員対象
- ビュッフェレストラン:琵琶湖の食材を使った料理あり(長浜名物のっぺいうどん、近江米、近江牛、近江鴨、鮒の子付けなど)
- ガーデンプール(夏季限定)
- 卓球(先着順:1グループ最大30分まで)、彦根カムロ
- お土産ショップ



お腹も心も満腹になります♪
お風呂(温泉)
露天温泉岩風呂、大浴場、サウナが完備されています。特に、露天温泉岩風呂は珍しい茶褐色のお湯で見た目からも効能がありそうです。
想像以上に茶色なので、本当にお風呂の底が見えないです。露天風呂の階段は、気をつけてください。
《長浜太閤温泉とは?》
ホテル周辺は、「長浜太閤温泉」として有名です。
長浜城跡に湧き出る総鉄泉の温泉でお湯は茶褐色、いつまでも続くほど体が暖まります。秀吉公が長浜城に移り、初めて子どもができたことから「子宝の湯」と呼ばれるようになったといわれ、秀吉公ゆかりの温泉として親しまれています。



子どもたちは茶色のお湯に大喜び♪
ガーデンプール(夏季のみ)


夏休みは家族連れで賑わうガーデンプール、入ってみると意外と広い!プールの深さは2タイプあるので、小さいお子さんも安心ですね♪
プール入口には、更衣室&シャワールームもありました。



夕方18時半まで営業!ゆっくり楽しめます♪
《注意事項》
- プールの利用はお一人様1泊につき1回限り
- チェックインの際に利用予定日を伝え、リストバンドをもらう。
- チェックアウト後、プールの利用はできない。
- 保護者または付き添い人(18歳以上)のいない小学生以下の幼児、児童のみの遊泳はできない。
- 幼児のお子様も必ず水着を着用する。(水遊び用おむつも可)
- お酒を飲まれている方は利用不可
- ラウンジのドリンク類の持ち込みは不可
- バスタオルは自身で準備する。
お部屋:スタンダードとクラシック違い
『グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ』のお部屋は、「スタンダード(8種)」と「クラシック(6種)」に分かれています。
2タイプの違いは、下記の通りです。
《スタンダード》
- 比較的最近、リニューアルされた部屋
- 新しくモダンな地中海風のデザイン
《クラシック》
- リニューアルされていないオリジナルの部屋
- 落ち着いた雰囲気で、昔ながらのホテルステイを楽しめる。
※どちらも共通で、3点ユニットバス(バス・トイレ・洗面台が一緒)、一部はセルフサービス(お客様自身で布団を敷く)となる場合がある。
「スタンダード」はリニューアル済みのモダンな部屋、「クラシック」は改装なしのオリジナルの部屋、という違いです。
リニューアルの有無や内装(地中海風、和室など)を予約サイトなどで確認してみましょう♪



どちらの雰囲気が好きか?で決めるのがおすすめ!


我が家のホテルでの過ごし方



ショベルカーに乗ってみたい!



プールに入りたい!
・ヤンマーミュージアムから近い
・プールあり
・大好きなオールインクルーシブ
息子の一言がきっかけで、「ヤンマーミュージアム」と併せて滋賀旅行が決まった我が家。
息子と娘の希望を叶えるべく宿を探していると、『グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ』を発見し家族で大盛り上がり♪
「ヤンマーミュージアム」はこちらの記事で詳しく紹介しています。よろしければお読みください。


①15:00 チェックイン+ラウンジ
迎えた当日、暑い暑い真夏日・・・
夏休みということもあり、有料駐車場は満車→臨時駐車場へ。駐車場の前には、キラキラと光る琵琶湖に暑さも忘れて感動しました。


いよいよホテル内へ!
チェックイン開始時間の15時頃とあって、ロビーには行列ができていました。




ロビー前には広々としたラウンジがあり、宿泊される方で賑わっています!
我が家もソファにゆったり座り、自分の好きな飲み物やおつまみを取りに行きます。暑さで喉も乾いていたので、飲み物が進みます♪



オールインクルーシブ最高だね♪


ロビー横には、子ども用の作務衣(M・L)があります。子ども用は数に限りがあるので、利用される方は早めに確保しておくことをおすすめします。
エレベーターは2台なので、混雑時間は、少々動きづらかったです・・・
ただ、ラウンジで心も満たされたのか、待ちのみなさん心なしか笑顔な気がしました。
②お部屋


今回宿泊したお部屋は『スタンダードルーム』、リニューアルされた室内は綺麗で快適でした。
息子は添い寝にしたので、シングルベット2台+ソファベット1台の組み合わせでした。




クローゼット、洗面所、お風呂やトイレはそれほど新しさは感じませんでしたが、問題なく使えました。
③ガーデンプール
窓からの琵琶湖&ガーデンプールの景色に感動!
湖なので波はなく穏やかで静かな景色は、本当に癒されました。





部屋からプールが見える♪



早く行こう〜
子どもたちのソワソワが止まらず・・・水着に着替え、いざガーデンプールへ!
夕方になると、真夏の日差しも人の波も少し落ち着き、いい感じのプールです。
ラウンジの時間でエネルギーチャージされたのか?子どもたちは大はしゃぎ♪
大人も水に入るとやっぱり楽しくてプカプカ・・・琵琶湖の景色を見ながらのプール時間最高でした。
④お風呂
「長浜太閤温泉」のお湯をとても楽しみにしていたので、ワクワクしながらお風呂へ♪
温泉は内風呂と露天風呂、サウナ、水風呂のラインナップ。一番感動したのは、やっぱり露天風呂の茶色のお湯!想像以上の濁り具合に、子どもたちは大喜び♪



茶色すぎて何も見えない〜
空気に触れると錆色に変化するお湯は、総鉄イオンを多く含むことから湯上がり後も体はポカポカ!本当にいいお湯でした。
温泉ラウンジにはオシャレなハーブティーが2種置いてありました。
時間帯によっては甘酒も追加されるようです。また、ゆっくりできるソファ空間がとにかく癒されます。湯上がり後もゆっくり癒されました♪
⑤夕食+ナイトラウンジ
実は今回の宿泊プラン、予約のタイミングが遅かった&夏休み期間とあって選べるプランが少なく・・・
朝食のみのプランで申し込みました。
夕食をどうしようか迷いましたが・・・有名な「近江ちゃんぽん」を食べに行くことに。ちゃんぽんはお酢を入れて味変したりと大ボリュームで美味しかったです♪


そのままの流れで21時から始まる夜のラウンジへGO!
お腹も満たされていたはずなのに、子どもたちは「おつまみ+飲み物+おつまみ+飲み物・・・」こんなにもよくお腹に入るな〜と感心してしまいました。
最後にもう一度お風呂に入り、1日目大満足で終了でした。
⑥朝食
我が家にとっては、念願のホテルでの初食事に子どもも大人も朝からワクワク♪
さすが夏休み!大混雑で会場が2つに分かれていました。今回は運良く琵琶湖が見える席に案内され、景色も楽しみながら朝食をいただけました。


私が朝食の中で一番気に入ったのは「エッグベネディクト」です!目の前で調理してくれ、出来立てを食べられるのですが、本当に美味しくて・・・感動♪




夫のおすすめは、「ヒレカツサンド」+琵琶湖の食材を使った料理!夫の盛り付け方が上手で、写真を見ているとお腹が空いてきます・・・


子どもたちは、自分たちで作れるパンケーキの機械やアイスクリームに夢中♪
家族それぞれが好きなものを好きなだけ、お腹いっぱい食べて大満足でした。
(夕食なしのプランだったからか?朝から我が家のテーブルだけ、食べている量が違う気がしたのは気のせい・・・笑?)



お腹いっぱい〜



もう食べられない・・・


まとめ


今回は『グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ』について、アクセスや部屋、オールインクルーシブの魅力(ラウンジなど)について我が家の体験談も併せてお伝えしました。
琵琶湖を眺めながら、心も体も満たされて・・・夏休みに最高の思い出ができました♪
季節によって、見える景色は違うのも楽しみの一つになりそう!寒い時期は、温泉がより体に染み渡りそうですね。
食いしん坊の我が家の子どもたち+夫の嬉しそうに食べまくる姿は見ていて微笑ましかったです。
美味しいものを食べて飲んで、温泉でゆっくり癒されて、夏場はプールも楽しめて家族旅行には本当におすすめのホテルでした。



グランドメルキュ〜ル、ありがとう♪



琵琶湖にまた来たいな!
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。
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